セカンドライフの広場は、いつもと同じように穏やかに賑わっていた。 俺はいつもの位置に立って、空を見上げていた。 彼女——メイリンスキー・ザクス——が来るのを、胸の奥が疼くような期待で待つのが、最近の癖になっていた。
58メートルの巨女。 黒いブーツの爪先が地面を踏むだけで、世界が少し歪む。 何度も足元から見上げてきた。 彼女の優しい視線が俺に落ちるたび、ただの小さなアバターである俺の身体が、理由もなく熱くなった。 仮想世界なのに、彼女の存在はリアルすぎる。 Second Lifeの感覚同期が、年々深くなっているせいか、彼女の匂いも熱も、肌に染みつくように残る。
今日も地面が低く唸り始めた。 一歩。 二歩。 いつもより、足音が重い。 彼女が俺の前に立った瞬間、影が一気に濃くなり、熱い風が降りてきた。
ブーツの爪先が、俺のすぐ横に落ちた。 俺は無意識に一歩踏み出し、彼女の巨大な足の指の間に立っていた。 ストッキングに包まれた親指の腹が、わずかに俺の肩に触れる。 その瞬間、彼女の脚全体が、びくりと震えた。
彼女はゆっくりと片膝をついた。 太ももの筋肉が内側に寄り、ストッキングが擦れるかすかな音が響く。 巨大な手が降りてきて、俺をすくい上げた。 指の腹が熱く、汗ばんでいて、握る力がいつもより強い。 彼女の息が、短く、荒い。 瞳が俺を捉えた瞬間、奥で何かが揺らいだ。 まるで、長年封じ込めていた何かが、わずかな触れ合いで亀裂を入れたように。
俺を腰の高さまで持ち上げると、スカートの裾が自然に揺れた。 そこに、彼女の秘部があった。 ストッキングの生地が、すでに湿って張りつき、熱を帯びた陰唇の形がはっきりと浮かび上がっている。 甘く濃厚な、女の興奮した匂いが、俺の顔に直接絡みついてきた。
彼女の太ももが、無意識に内側へ閉じかけた。 俺の体が、自然と彼女の股間に引き寄せられる。 ストッキング越しに、熱い柔肉が顔に押しつけられた。 じっとりとした粘膜の感触が布地を透かし、ぬるりとした体液が少しずつ染み出してくる。 彼女のクリトリスの膨らみが、俺の胸に当たった瞬間、彼女の息が詰まった。
指が震えている。 握る力が強くなり、俺をさらに奥へ押しつける。 彼女の腰が、ほんのわずか前後に動いた。 理性がまだ何かを抑えようとしているのに、身体が勝手に俺を味わおうとしている。 仮想世界の感覚同期が、彼女の中で暴走し始めていた。 巨大アバターとして小さな存在を「守る」優しさだけでは、もう抑えきれなくなった。 何度も何度も足元から見上げてきた俺が、ただそれだけで、彼女の仮想の身体を本物の欲情で満たしてしまったのだ。
俺の股間が、痛いほど硬く脈打っていた。 怖い。 でも、離れられない。 彼女の秘部が、俺を優しく包み込み、熱と湿り気で溶かそうとしている。 ストッキングの生地をずらすような動きが、彼女の指に現れた。 直接、ぬめった粘膜が俺の肌に触れた瞬間—— 甘い体液がべっとりと絡みつき、彼女の秘部が俺を深く、貪るように締め付けた。
彼女の瞳が、とろりと溶けていく。 もう、止まらない。
俺も、理性がゆっくりと崩れ始めていた。 この巨女の、長い間抑えていた渇きが、今日、俺の存在一つで決壊したのだ。
彼女の動きが、少しずつ激しくなっていく——。
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